コールセンターで「週5日フルタイム勤務」がつらかった理由

最近入った新人さんが、前にいたコールセンターのことを話してくれました。
某有名大手のコールセンター。
トークスクリプトはシンプルなワンパターンだったそう。
それなのに時給が高い!

ん?
そのコールセンター、しょっちゅう募集を見かけます。
それは離職率が高い=定着率が低いということ。
覚えやすい仕事で、時給が高いのに、辞めてしまう人が多いってこと?

よーく聞いたらそのコールセンター、オペレーターの絶対条件が
「週5日8時間勤務」
それは時給高いわ。納得。

コールセンターの週5日フルタイム勤務はキツい

個人的な意見ですが、
週5日8時間、コールセンターで働くのは、40代以上の人にはキツいと思います。
話してくれた新人さんも体調を崩して辞めたそう。
別のコールセンターで働いている同年代の友人は、一日7時間でも週4日が限界だと言っていた。

私も受電のフルタイム週5日はぜったいムリ。
繁忙期や欠員で週5日フルタイム勤務になったことは何度もありますが、本当につらい。それが続くなんてありえない。

まず、のどがもたない。
入ったコールセンターの忙しさにもよりますが、
7時間、7.5時間でも、週5日フルタイム勤務で喉を壊してしまったという人は何人も知ってます。

過去10年を思い返しても、フルタイムで週5日働いていたオペレーターは2人くらいしか思い出せない。
どちらもあとでシフトを週4日に減らしてた。

「えー座って喋ってるだけじゃん」
「週5日なんて楽勝じゃん?」
と、思われるかもしれませんが…

それがなかなか

電話応対は肉体労働

電話応対は意外と肉体労働だと思います。
相手に声だけで伝えるには、はきはきと喋らなければなりません。
そして当然、接客用の声を出します。
なにげに体に力が入ってしまうから、自然に喋るより数倍疲れます。

コールセンターにもよりますが…
説明しても相手がなかなか分かってくれない、あるいは納得してくれなくて、同じことを何度も何度も繰り返すこともしょっちゅうです。
その上、耳が遠いお客さんだと、聞こえるように全力で叫ばされる。
十数分、ときにはもっと、何度も何度も同じことを叫び続けます。

気持ちが疲れる

カスタマーハラスメント、カスハラはもちろん、その手前のお客さんも厄介です。
「納得できない!」
「言うとおりにしろ!」
系のお客さん。

まず、話が長い。そして、ちょっとでも油断すると揚げ足を取って責め立ててくる。
一瞬も気が抜けない真剣勝負がえんえんと続きます。

どれだけがんばっても怒られて、最後には捨て台詞を吐かれてガチャ切りされることも多い。
気力がゴリゴリに削られます。

気が抜けない

コールセンターは、昼休みと午前午後の小休憩以外はずーっとデスクに縛りつけられます。
常に臨戦態勢です。
あたりまえですが、社内の移動、エレベーター待ち、買い物、などの、ほっと一息つける時間は一切ないです。
トイレにも許可がなければ行けないし。

もちろん、入電が少なくてヒマなときもあるけど、SVが目を光らせてるから、そう気は抜けません。

一日おわるとぐったり

無理しないほうがいい

わたしも最初は
「週5日にしようかな? 座り仕事だし口だけ動かせばいいんだから楽そう」
などと甘く見てました。
でも、いざ入って仕事をしたら、週5日なんてとんでもなかったです。

SVは週5日フルタイム出勤だけど、あの人たちは電話応対はしませんからね。

初めてコールセンターで働く人、体力に自信がない人は、SVを目指すのでない限り、無理しない方がいいんじゃないでしょうか。

仕事と通勤で疲れすぎて、帰宅後も休日もぐったり。
昼はお弁当を作れずコンビニ。夕食はついお惣菜を買ってしまう。
喉飴と喉ケアの薬やスプレー代がかさむ。
体調を崩して欠勤して給料が減り、病院代と薬代を払って…。

ってなると、何のために働いてるのか、ってなってしまいます。
なりました。わたしは以前。

自分を守れるのは自分だけですよ

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